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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

真相究明に向けて、最も客観的で中立的な資料である名古屋入管ビデオ記録監視カメラ映像開示を求めてきましたが、政府は拒否を続けています。見られては困る映像が映っているのではないかと、出入国在留管理庁に対する不信が更に強まっています。  出入国在留管理庁存在意義そのものが問われています。こうした事態を放置している菅内閣を到底信任することはできません。  

枝野幸男

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

山添拓君 健康状態の適切な把握が求められていたという点では、拒食事案についても今度の名古屋入管事件も同じなわけですけれども、しかし、収集した知見や共有したそうした情報、それらが十分生かされていなかったということになるかと思います。得られた知見があるということですから、後ほどこれについては開示を求めたいと思います。  今度、事実上廃案となります入管法改定案は、この大村入管事件出発点でした。

山添拓

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

次に、名古屋入管スリランカ人ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった事件について伺います。  入管庁は、居室内の映像記録開示を拒み続けています。しかし、二〇一四年に茨城牛久東日本入管カメルーン人が亡くなった事件では、裁判所証拠保全手続文書提出命令に応じて施設内の映像記録を提供しています。裁判所からの求めに応じるかどうかは任意です。  

山添拓

2021-05-21 第204回国会 参議院 本会議 第24号

冒頭、名古屋入管スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった事件について述べます。  発熱や嘔吐など体調不良で十分食べることができず、外部病院では点滴や入院の必要性指摘されていました。にもかかわらず収容が継続され、必要な治療を受けられないままに命を落としました。あってはならないことです。  

山添拓

2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号

その最大の理由は、言うまでもなく、名古屋入管でのウィシュマ・サンダマリさんの死亡事件です。大臣は今日も施設内の映像記録公開を一貫して否定しております。  伺いますが、二〇一四年、茨城牛久東日本入管カメルーン人男性が亡くなりました。遺族が国を相手に損害賠償訴訟を起こし、その裁判では、居室内の床でもがき苦しむ動画が再生されました。今もネット上で閲覧することができます。入管庁、御承知ですか。

山添拓

2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人松本裕君) 御指摘外部病院精神科受診の御担当されたその先生からの診療情報提供書が、施設内の医者に宛てられたものがございますが、これはお医者さんからお医者さんに宛てられたものでございまして、その内容入管が、名古屋入管把握しましたのは、亡くなられた後にその内容把握したという状況でございます。

松本裕

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

三月に名古屋入管収容中に病死したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんは最後まで適切な医療を受けられず、救えるはずの尊い命が失われています。それにもかかわらず、政府は、収容中の様子を撮影した監視カメラ映像開示を拒み続け、入管法審議の大前提であるはずの真相究明に全く後ろ向きの態度を取り続けてきました。  

石橋通宏

2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

まず、名古屋入管スリランカ人ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった事件について伺います。  資料もお配りしておりますが、十六日、葬儀が行われ、私も参列してまいりました。挨拶の中で妹のワヨミさんは、こんなことになって誰が責任を取るのか分からない、二か月がたつが、なぜ亡くなったのか答えがない、姉が大好きだった国でこんなことになり耐えられないと涙ながらにお話しでした。  大臣に伺います。

山添拓

2021-05-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第20号

まず、本委員会でも非常に重大な、そしてまた悲痛な事案として取り上げられてきた名古屋入管におけるスリランカ女性死亡事案について、仮放免をすべきだったのではないか、また、医療対応が不十分であったのではないかという疑問があって、ひいては、改正法前提として、入管体制そのものが不十分だったのではないかという指摘がなされているところでございます。  

稲田朋美

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

名古屋入管局が、彼氏から暴力的な行為を受けているという点を認識したタイミング、さらには、それを認識した上で、委員指摘のようなDV案件という形で対応を取っていないその理由、あるいは、繰り返しになりますが、健康状態等を踏まえて、あるいはコロナ禍での対応という状況の中で、仮放免をしなかった理由相当性というところについて、今調査をしているところでございます。

松本裕

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

現在、当庁の調査チームにおきましては、亡くなられた方と名古屋入管局とのコミュニケーションというところも含めて、さらに、それに限らず、内部、外部医師医療機関名古屋入管局がしっかりコミュニケーションを取り、さらには、亡くなられた方の病状に応じて適時適切な対応を取るとともに、仮放免した場合の例えば支援者の下での支援内容医療的対応内容等確認するなどして、より積極的に仮放免可能性を追求する必要があったのではないかとの

松本裕

2021-04-28 第204回国会 衆議院 法務委員会 第18号

当時の名古屋入管局の判断がどうだったのかというところは、まさにしっかりと検証したいと思っております。  かつ、現在収容中の者につきましても、大臣指示を受けまして、その健康状態等も、あるいはそれ以外の個々の状況に応じて、仮放免が可能かどうかというところを個別に今判断しているところでございます。  いずれにしても、運用は大事だと思っております。

松本裕

2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号

受診手続、あるいはその判断者でございますが、収容施設におきましては、被収容者本人から体調不良による診療の申出があった場合、あるいは看守勤務員診療室看護師等職員が被収容者体調不良を把握した場合、被収容者申出書に基づき、施設幹部による所定の決裁、例えば、名古屋入管局におきましては、処遇担当責任者である首席入国警備官決裁を経るなどして医師診療を受けさせているところでございます。

松本裕

2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号

この点についても、昨年来いろいろな問題があったので、お尋ねしたいと思っていますが、まずは、これまでの流れで、名古屋入管スリランカ女性死亡事案についてお伺いしたいと思っています。  まず、大臣に率直な印象をお聞きしたいんですが、結局、このスリランカ女性は仮放免許可申請を二回したんだけれども、一回目は不許可で、二回目は判断が保留中に亡くなられた。  

階猛

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

まず、昨日の法務委員会でも指摘されました、名古屋入管におけるスリランカ人女性死亡事案についてお伺いします。  この件、死因解明が未了とのことでありますが、スリランカ人女性体調が非常に思わしくなかったことは中間報告でも明らかであり、支援者支援を申し出ている状況を踏まえると、仮放免許可して、外部医療機関により継続的な治療を受けさせる必要があったのではないかと考えます。

大口善徳

2021-04-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第9号

それでは、残った時間で名古屋入管で三十三歳のスリランカ人女性ウィシュマさんが亡くなった事件について伺います。  資料の二枚目、三枚目、法務省の中間報告が公表されました。  二〇一七年六月に来日され、日本語学校で学んでいましたが、学費が払えずに退学し、留学生の資格を失いました。交際していたスリランカ人男性からの暴力などもあり、千葉から静岡に移って過ごしていたと言われます。

山添拓

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

階委員の今の質問の、名古屋入管質問からさせていただきたいと思います。一から三ということだったんですが、三からになりますけれども。  本当に、まだ中間報告ということでありますが、しかし、この中間報告を受けた上で、新たな指示とか、あるいは何か大臣から御指示をされたことがありましたら教えていただきたいと思います。

池田真紀

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

まず、本年三月に名古屋入管収容施設収容されていたスリランカ女性が亡くなられた事案について申し上げたいと思います。  このスリランカ人女性は、昨年八月から名古屋入管施設収容されていましたが、収容中に体調を崩し、二十キロ近くも体重を減らした上、お亡くなりになりました。  被収容外国人を人間として扱い、必要なときにきちんと医療を受けさせることが何よりも大事であります。  

屋良朝博

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

今年三月にも、名古屋入管で、三十代のスリランカ人女性が死亡する痛ましい事件が起きています。  今求められているのは、この現状を根本的に改め、外国人基本的人権の尊重と国際人権基準に基づいた入管制度に転換することです。  ところが、本案は、退去強制手続全体において、入管庁裁量拡大厳罰化を進めるものです。

藤野保史

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

法案質疑に入ります前に、これまで二回繰り返して質問してまいりました名古屋入管でのスリランカ人女性死亡事案について、改めて少し確認をさせていただいた上で今後の対応について法務大臣の御見解をお伺いしたいと思います。  一枚資料を配付させていただきました。これまで質問させていただいてきた答弁、それから入管庁の方から頂戴したもろもろの経緯を一まとめにした資料ということであります。

川合孝典

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